多くのメソッドや意見がある中で確信に迫っていきますが、まず栄養補給のタイミングについてですが基本はトレーニング前後、というのが原則になります。
ですがよくあるのがトレーニング2時間前に何を摂るとか1時間前に何を摂るなどの話題ですよね。
結論から言うと食べる物によって当然変わります。
また炭水化物なのかタンパク質なのかなどについても変わります。
ですが基本的に筋トレの場合使われるのはタンパク質でもなく脂質でもなく筋グリコーゲンなんですね。
グリコーゲンとは糖質が体内で変化した形で人間は約450グラム~700グラム貯蔵することができます。
高強度の運動になればなるほど脂質よりも実はこの糖質が使われるんですね。
だからこそ裏を返せば糖尿病などの対策に筋トレは効果があることがわかりますね。
人間は基本となるエネルギー源が糖質です。
ということは例えば早朝、例えば朝食を抜いて昼の筋トレでどのようなことが体に起きるかというと、体の中に糖質が少ない状態でトレーニングをすることになります。
人はその糖質のエネルギー源が枯渇すると脂質やたんぱく質から糖質を作りだす糖新生という反応が起きます。
つまり糖質が体に補充されている必要があるのでトレーニング前に関しては例えばデキストリンなどであれば30分ほど前ですし、玄米など吸収がゆっくりのものになればトレーニング前2時間ほどになるというわけですね。
また運動後の食事に関しては・・・
<その他のカテゴリー別人気記事はこちら>
ー解剖ー
●大胸筋の鍛え方とリリース方法
●大殿筋の鍛え方とリリース方法
●広背筋の鍛え方とリリース方法
●三角筋の鍛え方とリリース方法
ー動画ー
●腰痛について理解する
●肩こりについて理解
●スクワットでニーインを防ぐ方法
●スクワットで膝を出すなというトレーナーは三流
●トレーニングベルトつけないと太くなるは大間違い
ーアセスメントー
●姿勢評価に必要な基礎アライメントチェック
●FMSディープスクワット
●腰痛で病院行く前に知っておくべきこと
ー栄養学ー
●人工甘味料について
●赤身肉のもつ発がん性とは
●水の持つ安全性
●アレルギーの権化、小麦粉について
●生理痛をひどくする食事とは
ーセミナー&テキストー
●解剖下肢前面
●解剖下肢後面
●炭水化物を極める
●タンパク質を極める
●解剖下肢臀部
ー究極出版はコチラー
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。