トレーニング = 総負荷量 × セット数 × セット間の休憩時間 × トレーニング頻度 etc
特に総負荷量は、トレーニング効果の決定的な要素(Key factor)とされています。総負荷量は運動強度と運動回数(レップ数)をかけ合わせることで算出されます。
総負荷量 = 運動強度 × 運動回数(レップ数)
近年のスポーツ運動生理学では、低い運動強度であっても、疲労困憊になるまで運動回数を増やし、総負荷量を高めることができれば高強度と同じか、それ以上のトレーニング効果を得られることが示されています。
しかし、疲労に打ち勝ち、自分を追い込むことは容易ではありません。誰しもそこまで強くないからです。
では、ある栄養素を摂ることで疲れにくくなるとしたらどうでしょうか?
トレーニング時の疲労を軽減できれば、いつもよりも運動回数を多く行うことができます。運動回数の増加は、総負荷量の増大につながり、トレーニング効果を最大化することができるのです。
その栄養素が「ベータ(β)アラニン」です。
今回は、現代のスポーツ栄養学でトピックスとされているβアラニンについて知識を深めていきましょう。
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