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糖質制限食と低脂肪食の減量効果に有意差は?

肥満解消にベストの食事パターンは? 糖質制限食 vs 低脂肪食について、玉石混淆の研究データが飛び交い果てしない論争が続いている状況下で、栄養と肥満の研究における科学の質を向上させることにより、真実を明白に確立することを使命とし、NuSI(Nutrition Science Initiative)が設立されましたが、
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筋トレの効果を最大にするベータアラニンについて知っておこう

スポーツ運動生理学の発展により、トレーニングの効果は総負荷量やセット数、セット間の休憩時間などの変数によって決まることが明らかになっています。 トレーニング = 総負荷量 × セット数 × セット間の休憩時間 × トレーニング頻度 etc 特に総負荷量は、トレーニング効果の決定的な要素(Key factor)とされています。総負荷量は運動強度と運動回数(レップ数)をかけ合わせることで算出されます。
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ビタミンを極める

今から60~200年ほど前までは、多くの人がビタミンの欠乏症によって命を落としていましたが、現在先進国では食生活も良くなり、欠乏症患者は激減し不治の病ではなくなりました。 しかし、これらのビタミンの血中濃度が低い『潜在型ビタミン欠乏症』と言われる人たちは少なくありません。こうした人達は明らかな症状こそ出ていませんが、疲れやすく何らかのきっかけでビタミンの体内需要が高まると、たちまち健康に破綻をきたすことがあります。
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ボディメイク:カロリー編

「人は食べたものでできている」というのは、ドイツの哲学者フォイエルバッハの言葉ですが*1、食べた物がそのまま身体を作っているわけではありません。 でも健康食品に含まれるコラーゲンやコンドロイチン硫酸がそのまま身体の一部になると思っている人は意外と多いかもしれません。もちろん、どちらもそのままの形で再利用されることはなく、バラバラに分解されてから、身体を組み立てる材料として使われるのです。
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ボディメイク:食事タイミング編

今回は食事のタイミングについてお話します。 多くのメソッドや意見がある中で確信に迫っていきますが、まず栄養補給のタイミングについてですが基本はトレーニング前後、というのが原則になります。 ですがよくあるのがトレーニング2時間前に何を摂るとか1時間前に何を摂るなどの話題ですよね。 結論から言うと食べる物によって当然変わります。
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ボディメイク:食事回数

食事のタイミングを語るうえで忘れてはならないのがサーカディアンリズム。 体内時計とは、生物の体内に生まれつき備わっていると言われる時間を測定するしくみのことです。体内時計とか生理時計と言ったりもします。体内時計の周期は1日周期だけでなく色々なものがあり、長いものは鳥の渡りや植物の開花など季節や年単位になります。 よく知られているのは1日周期のリズムで、「サ-カディアンリズム」、「概日(がいじつ)リズム」と呼ばれるものです。
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ボディメイク:血糖値

血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のことを言います。 食物が摂取されて血糖値が上がると瞬時に膵臓からインスリンが分泌されます。 このインスリンの分泌量が少なかったり、十分な量が分泌されていても働きが悪いと慢性的な高血糖の状態が続きます。これが糖尿病です。 血糖は食事の影響を受けやすく、食後に高くなります。
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ボディメイク:PFCバランス

PFCバランスとは、人間が運動をしたり、考えたり、身体の組織(筋肉や髪、骨など)を作ったり、身体の疲労を回復させるなど、健康的な身体を維持・構成するために必要な「栄養素」の補給をする量のバランスを指します。 ・たんぱく質       :Protein ・脂質             :Fat ・炭水化物         :Carbohydrate